2009-07-01から1ヶ月間の記事一覧

* 島で踊ってきます

明日から8月半ばまで、徳島に滞在し淡路島で踊ってきます。パソコンがないのでこの日記の更新はお休みになりますが、小さい日記

ねむり姫

こどもみたいに眠っちゃっている姫。たぶんほか3人の空気がミックスして疲れさせたね。いろんな意味でとどこおっている3人だったから。

しるす

ブログを書こうと写真をひろげるたびに、私はこんなふうに景色をみていたんだっけということを発見して、思い出すことになる。その時の経験とほんの少しちがう感触がそこに重ねられる。写真を見るたびに、今、の時間が少しずつすこしずつ淡く塗り重なってさ…

冷たいよ

お風呂のあとぷるぷる羽根をふるうちゅん。縦に、横に、とても上手に水を飛ばす。ときどきそれをわたしの肩でやってくれる。…近くにいたいんだね。 ノートの上でもやってくれる。ちかくにいたいんだね。

* memo/8月終了:高嶺格、山猫、81/2、ルグリ

●高嶺格パフォーマンス公演『Melody♡Cup』 @伊丹アイホール (Click!) 日時:8/8(土)19:00、9(日)13:00/17:00料金:一般前売 2500円/当日2800円 生&ユース前売 2000円/当日2300円 構成・演出:高嶺格 Tadasu TAKAMINE出演:Dearborn K. Mendhaka、Pakor…

* おうちでごはん

おばあちゃんちに遊びにいくとあれもこれも用意して食べさせてくれる。とってもひとりじゃ食べきれないくらいたくさん。おかずを出してくれて、食べ終わるとおだんごとかくだものとかプリンとかを次々に勧めてくれる。母もどんなに時間がないからと言っても…

* 見つめるを見守るをつつむ食事

彼の前の彼女はいつもの100万倍可愛い。 食べることはそのひとを育てて、一日中守る。私もいつかだいじなひとに届けたい。 アメリカンチェリーとグレープフルーツはこんなふうに変身する。

見つめるを見守る

肉を切る師匠の手つきをじっと観察する。なにも見逃したくないと言っているせなか。

西の空、若田さんに手を振る

気付いたときもう虹は消えかけていた。でも雲が厚くて、その厚みに負けない強い色が空を彩っていることに気付いた。電車の中からずっと静かな世界のおわりみたいな西の空の向こうを見ていた。この電車からはちょうど西の空のはては落ちてゆくみたいに見える…

* “走るdays”スタートしました。

走るTシャツにたずさわるスタッフたちがときどき更新するゆるーいブログをたちあげました。■走るdays

* AAPA 『cover/3』 出演のお知らせ

8月の最初の2週間、淡路島で踊ることになりました。桜木町の駅舎や象の鼻パークでのイベント(このもようはアートライン柏にも

* インプロヴィゼーション

インプロ(即興)に対してちょっと前からむくむくと疑問がわきあがっている。自分の中のインプロへの問題ももちろんあるけどそれはそれとして、作品のなかのインプロ。ある状況とかイメージを与えられて(または与えられぬまま)そこにあるからだが動きをつ…

* サーファーのあさ

うとうとしながら眺めていた月。近くにあった暗い星は、目覚めたときもう見えなくなっていた。 サーファーたちの朝は早い。すごく寒いのにがやがやといつのまにか準備を整えて波をめがけていく。 会社にサーフィンをやるひとがいて、一時期は会社のお休みの…

* 荏原神社、場所の記憶

品川にある荏原神社へ友人と。歩いているうちに母の生まれ育った場所だと気付く。しかも今朝録画番組を見ながら小さな頃目黒川の灯籠流しを見たよ、という話を聞いたばかりだった。八百屋さんの多い商店街。品川駅から10分くらいしか歩かないのにこんなに…

* 夜明けのあお 2

寒さなんて予想してなかった。タオルのくるまってみんなでぶるぶる。でもあんまり綺麗で車に残っていられなかった。

* 夜明けのあお

太陽と空気が背を向け合いながらとけあう時間のあおがすき。

走るTシャツ@九十九里 6

…また上へもどる。

おいしい土のため

出かける用意をしていたらおばあちゃんから電話が入った。歯を磨いている最中だったからとれなくて、そうしたらおばあちゃんの声で留守電に「咳が止まらなかったらきんかんのはちみつ漬けを食べたらいいんだよ。わかった?」と伝言が入った。ちょっと前にた…

* 走るTシャツ@九十九里 5、+私信

この旅は、わたしにも変化のきっかけになりそうな気がする。夜中から朝から1日遊んで、暗闇からひどい風から波の中で思いっきり笑って、そしてへとへとになりながら野菜を買って、今すぐ帰りたい気持ちになりながら東京についたけれどやっぱり名残惜しくて。…

走るTシャツ@九十九里 4

すごい風と波でした。九十九里はとても遠浅なんだけれど、ばしばしもまれた。日焼けをすると熱が出る体質なので泳ぐのはやめておこうかなと思ったのだけれど、あまりの波の強さにこれは打たれとかないと!と、負けた。案の定、それからずっと熱が下がりませ…

走るTシャツ@九十九里 3

女の子サーファーのおしりを追いかけている(ように見える)親分。 何気ないふりしてサーファーさんたちに混ざる親分。 ちゃんとフォーメーションをとれたところがさすが、撮られ慣れている。えらいぞ親分。

走るTシャツ@九十九里 2

真夜中に九十九里に着き、小さな運河沿いで花火。海岸まで真っ暗な中を歩く。地面の感触が次々変わることとときどき釣りのおじさんのちょうちんあんこうみたいな灯りが近づいてくること、雲が次々に星の見え方を変えてゆくこと、質を変えてゆく潮のにおい、…

* 走るTシャツ@九十九里 1

土曜日の夜中から日曜日にかけて車を飛ばし九十九里に走るTシャツHP夏バージョン撮影に行ってきました。春バージョンは舞台が詰まっていたためどうしても都合がつかず、やっと実現した2回目の撮影。(1回目は冬バージョン@荒川

* 『女性の美しさについての考察』 マスナリジュン

土曜日に友人のマスナリジュンさんの個展

* Dance Sangaの本番が終わりました

本番が無事に終わりました。たくさんの方によかったよ、とことばをいただきました。打ち上げにはダンス批評家のかたがたもいらしてくださったのだけれどその方たちにことばを頂いて、私たちがどういうところから出発してどういう感触を舞台上につくりたかっ…

ばりばり剥ぐしかない

おし!弱音はおしまい。ぐだぐだ弱音をはこうが、自信をなくそうが、本番はやってくる。だからぎりぎりまでもがいて最善をつくすしかない。ひとつでもふたつでも納得のいくように。…というのは自分の中のはなしで、わたしの事情などお客さんにも作品にも関係…

show must go on

夏が容赦なく雨を奪っていった。リハーサルの荷物に傘はたいへんすぎるので梅雨があけてよかった。本番前のリハーサル。キリアン作品のほうはどうしたらこうなる、ということが少し見えている。けれどもうひとつの作品が…。頭の中ではいい作品にしあがってい…

ながれてとりさって

みなとみらいの象の鼻公園のオープニングの時に撮った写真。あれからもう1ヶ月。早いものだなあと思う。空のひかりが強くなったなと思った次の日梅雨明けが宣言された。8月の淡路島でどんなことを柱にして踊るか?ということを話したときに、ひとが外から見…

雨のおわり

こんなに夏は太陽がまぶしいんだっけ?と毎年忘れて毎年びっくりする。雨を越えていつのまにか夏がくるのを、今年はどこか準備をしながら静かに待っている。予定が決まっている1年というのはやはり早い。けれど4,5年前のてのひらに何も残らないように思え…

* セッションハウスの本番終わりました

セッションハウスの本番が無事に終わりました。ここに立つのは初めてだったのだけれど、身体能力がそれぞれの方向に高いダンサーさんが集まっていたように思う。とても刺激的でした。終わってからセッションの主催の伊藤さんに、役者さんと一緒に立ったのだ…