高校時代からなんとなく考古学とか神話とか生きていることの不思議みたいなことが好きで、そんな分野の研究をしてゆきたいと思っていた。でも自分が興味を覚えていることがとても曖昧にひろがっていて(考古学から哲学から生物学、心理学、教育や芸術のこと…
飛行機のなかで読み始めた。カンボジアの街をじりじりやかれながら歩いて、お昼の休憩の時にも開いた。涼しい部屋は赤い遮光カーテンにさえぎられていて、バイクの音と工事の音が遠くに聞こえていた。パパが可愛かった。家族のみんなに頼ってほしくて仕方が…
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