夢、思い込みみたいなこと

夢をみた。
ときどき夢が気持ちを解決してくれる。
もう逢えないひとや、過ぎた失敗、解けない疑問。
現実には覚えのないこと、でも夢の過去では確かに思いあたることだった。
目が醒めて、そういうことだったんだきっと、と思う。
解決はものごとの変化に必ずしも因らない。
夢が、ときどきそのことを実感させてくれる。


今日もコントラステの小屋入り。
今回私はキャストには入っていない。
なのに小屋に向かうとやたらとどきどきして困った。

誰かと踊る時、特に女のひとと踊る時、わたしはどうしてか耳を仕舞ってしまう。
空間や、光をちゃんと分けなきゃいけないと思って微かになろうとする。
ひとりでいい時は全部発射すればいいんだけど、そうじゃないと考えるともう調節が利かない。
わたしの中の小さい男の子は早く成長してしまってほしい。