久しぶりでぎこちない日記

2月はまるまる、日記らしい日記を書かなかった。そんなこと今まであったかな。
Dynalistの方にはメモ書きやタスクを書いているのでまるきり何も記録していないわけではないのだけれど。
あと読んだ記録はいくつか。といってもそれもメモ書きだけれど。

なんだかずっと、ことばの燃えかすのようなものが頭に詰まっている感じがして、何かを考えようとすると通り道がかき消されてしまう感じになっている。言葉がうるさくて、使うのも聞くのも避けたいような感じもしている。
年末あたりに不調を意識したけれどそのあたりの延長なのかもしれない。
目も疲れているから静かな森を延々と歩いたりしたい。

一番の理由は滞在許可証の更新手続きをしているからなのだった。今回はちょっと理由があって更新の締め切りぎりぎり(正式には遅れている)での申請になっていてはらはらしたので神経が疲れたのかもしれない。
明日も早朝から書類をもらいに行って、手続きを仕上げてしまいたい。
頭の中に用事や考え事があるのは生きていればずっと続くことなのに、からっぽにならないとスタートを切れない気になってのろのろとそれから逃れようとしている。

ひっそりとした読書会(レベッカ・ソルニットの『ウォークス 歩くことの精神史』を読んでいる)をDiscordでしているけれど、体を動かしながらどんどん読み進めて11章まで来てしまった。
読書ノートはまだ2章までしか書いていないというのに。
まあ、でも、自由に歩いていくのがいい。