リハーサル、目黒川、神田川を歩くことについて



今日は7月の大桟橋でのアートフェスティバルのためのリハーサル第1回目。
目黒を歩くのはひさしぶり。
パーシモンホールに行くために何故かここで降りてしまったことを抜かせば、あみととんかつとんきに行ったのが最後かもしれない。
とんかつとんきのおじいちゃん、元気かなあ。

まきちゃんが提案してくれたビデオを下敷きにして自分たちの動きをつくってみた。
最初は男性と女性とのデュオを私が男性役でやろうと思ったのだけれど、やっぱり簡単そうに見えるリフトも女性同士だと難しいのだなあと実感。
力持ちのレベルがやっぱりちがうんだなあ。
くやしい。

大崎から見るよりも目黒川が深かった。
鉛筆の絵を見に行ったな、と思い出す。
目黒川沿いを、いろんな川沿いを、じっくり歩いてみたいな。
神田川はよく歩いたのだけれど。

神田川を歩いたときはいつもやりきれない気持ちを抱えていたような気がする。
はっきりとしたかなしみがあったわけではない。
でも、歩かずにはいられなかった。
暗くなるまで黙って、音楽を聴きながら、鼻歌をうたいながら、知らないところにからだを持っていってしまいたかった。
ほんとうに迷子になるのがこわくて川を歩いたんだろうな。


夏の予定が大幅に変更になりそうだ。
少しがっかりだけれど、関西には行く予定。
関西や四国のアートイベントとか、踊れる場所にアンテナを張る。