7月1日の日記

20:34
それでもTwitterから離れずにいたのは多様な情報や意見にアクセスする手段としてはまだ有効であると思ったからであって、閲覧ツイート数に制限がかけられてしまうのなら検索の場としてもブックマークの場としても用をなさない。
例えばまさにこの数日間はTwitterが緊急事態を知るための情報源でもあった。隣町で爆音がしたけれど何だろう?この道を暴徒が上ってくるのかな?どの程度身を守る必要があるか、など。そういう情報に、閲覧制限を過ぎてしまった私はもうアクセスすることができない。
誰かが作った場所なのだから誰かのルールに従うしかないのかもしれないけれど、インフラに近い使われ方をしている場を扱うことには慎重になってほしいとも思う。

20:43
今日は早々夕飯を食べたので久しぶりにまとまった時間がこんな気持ちの良い夕方にあって、なので滞っていた『世界の終わり…』のフランス語版を読む。まだ"古い夢”に初めて対面して戸惑っているあたり。

22:15
マストドンだと投稿の検索があまりできず情報を集めるには向かないかもしれない。もしかしたらbluebirdはその辺がTwitterに近いのかな。

25:09
『ゴッドファーザーpart1』を25年ぶりくらいに見返している。人物を積み重ねることで物語ができている。考えたら人生ってそういうものだ。描かなくてもそこに満ちているものをいつの間にかこちらがわが握りながら見ることになる。
いい映画だな。
part2に出てくるロバート・デニーロは世界で一番色気のある男の人だと思う。

25:32
今夜は静かだ。一発も破裂音が聞こえない。
流石に政府も対策をしっかりしいているんだろう。
もしくは土日で親の目が厳しくて子どもたちがおいそれと外に出られないだけかも知れない。