淡路島日記/夕焼けと風車
空の色が毎日違いました。
一日が終わって管理棟に帰ってきてから衣装を洗濯し、交代にシャワーを浴び、その合間に外に出て夕陽を眺める。
瞬きをするあいだにも変わってしまうからできるだけその色の中にいるように、あとはなすすべもなく。
惜しむみたいに、でも心地よく受け止めながら。
風車はいつも真っ白。
洗ったり磨いたりはしないんだそう。
風や雨で十分。
夕焼けを撮るみのりちゃん。