とても身近で、たいせつなことをきっとおろそかにしている
どこかぎざぎざするのはそのせい

そのへだたりの淵に立つと、もうとても手が届かない気がする
手をのばしてもいないのに沈黙が深まって、ただ、冷えてゆく

あったかいお茶を飲んで、やさしいことを考えて、新しいまくらで眠ろう。
きっと明日のたいようがなんとかしてくれる。