marga + AAPAマラソンセッション のお知らせ



踊りに行くぜ!でお世話になった飯名さんからのお声かけで、セッションライブをすることになりました。
2日間で作品をつくりあげる実験的、ライブ感あふれるもよおしです。
ショーイングは19日、日曜日の17時から。
来週の週末と日時はせまっていますが、ぜひ!

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■marathon session #2/marga + AAPA

日程 2011年6月19日(日) 17時~
場所 CHAP/長者町アートプラネット 料金 1,000円 (ワンドリンク付)     (件名に「マラソン2予約」本文に1.名前 2.メールアドレス 3.人数をお書きのうえ、      office@dance-media.comまでご予約ください。) 出演 AAPA (朝弘佳央理 上本竜平 國府田典明 永井美里)     marga(飯名尚人 菅原さちゑ

マイルス・デイビスの有名な「マラソン・セッション」(わずか2日間のセッション、ほとんどがワン・テイクで4枚のアルバムが録音された創作過程)をモチーフに、2日間で4つのパフォーマンスセッションをします。 2回目となる今回のマラソン・セッションは、2つのパフォーマンスグループ「marga(マルガ)」と「AAPA(アアパ)」によるグループセッションで、2011年6月18日,19日の2日間、横浜で行われます。 このセッションで生まれた4つのシーン/パターンを、2日目最後にショーイングします。

[プロフィール] marga | performative performance group 映像作家・演出家飯名尚人とダンサー菅原さちゑを中心に2009年に結成。舞台芸術としてのパフォーマンスアート、ダンスアートを創作し、その手法は映画、音楽、演劇、ダンス、文学、ジャーナリズム、といった様々なジャンルからの方法論を取り入れている。margaはサンスクリット語で「道」を意味し、パフォーマティブは「行為遂行的」(イギリスの哲学者J・L・オースティンの用語)という意味。これまでに『熱風』『黒い家』『バレエミストレス』など、社会と人との関係をモチーフに作品を発表している。映像、照明、音響などのテクニカルをすべて自力でセッティング、操作することをクリエイションコンセプトにしている。

AAPA (アアパ / Away at Performing Arts) 劇場外の様々な場所を舞台空間にすることで、舞台と現実との距離(異質さ、あるときはつながり)を形にするプロジェクトとして、2004年に活動開始。海水浴場、公園の休憩施設、歴史建造物の屋上、風力発電所、鉄道の高架下、邸宅と庭などでパフォーマンスを行いながら、現実のなかにある離れた場所(Away)の可能性や多様さを、継続的に探っている。あわせて2007年からは、単発の企画で終わらない再創作可能な作品づくりを目指し、複数の出来事が並立するパフォーマンスの創作を開始。様々な地域で作品を上演することに、積極的に取り組んでいる。


はじめてのセッションなのでまったく未知なかんじですが、私自身も楽しみです。 お時間あったらぜひ遊びにいらしてください。