本番終わりました。ありがとうございました。



はじめてちゃんとつくった作品の本番。
終わってとてもほっとしています。

ヴァイオリンにも、衣裳にも光にもいのちをもらって、そしてそこに立ち会ってくれる方がいて。
40分、一緒に過ごしてくれるお客さんに時間を預け、あずかり。
はじまるまえに、70人ものお客さんの時間をもらうんだもの、緊張するのはそりゃ当然だ、って考えたらすっと落ち着いた。

今はじめてスタートに立てたかもしれないという気もする。
わたしのすべてをさらった時間だったかもしれないから。
きっともうこんな作品はつくれない。


いつものことですが、お礼のメールが遅くてごめんなさい。
ゆっくり、丁寧にありがとうを言いわせてください。

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友人がさっそく公演の映像をアップしてくれました。
あらためていい画質のものをアップするね、と言ってくれているのですが、嬉しいのではっておきます。→