鳥取6日目

昨日から鳥の劇場では小鳥の学校という子供に向けた舞台にかかわる授業があって、ピアノと子供の歌声がする。
オペラの練習とか、作曲のものの稽古とかも聴こえて、そういう音楽を雪の景色を目の前にしながら静かに感じているとなにかとてもこころがどこかに流れていく。

心配されていた寒さもさほどではなく、今日は町の節分の行事「オニをやっつけろ!」に参加して、鬼の役をやってきました。
結構しっかり作られたお面や、アニマル腰巻をして、町の老人の集まっている場所に行ったり、子供たちに追いかけられて蹴っ飛ばされたり雪にどりゃあ!って倒したり、持っている武器を取られたりして暴れてきました。
町でこういうイベントがあるって、私の住んできた場所にはなかなかなかったからとてもいいな。
東京でもこういうことがあるといいのに。
わあわあ泣いちゃう子供もいるし果敢によじ登ってくる子供もいるし冷静に「このオニ女の人だ!」ってお面を取ろうとする子もいるし、まあ、私も汗びっしょりになってたのしみました。

昼寝をしてこれから夜の稽古。
音響さんに通しをみてもらってのセッティング。

星がたくさん見えます。