* イーストサイドギャラリー1



きっとすごくこころが動くと思うから。
と連れて行ってもらった、イーストサイドギャラリー。
ベルリンを東と西に分けていた壁が壊されたあと、その壁のあった時代を忘れまいと世界中のアーティストが壁に絵をえがいた。
初めてのケバブを食べながら、長い壁を延々とカメラに収めた。

私たちが住んだのはベルリンの北のはし。
昔は東ドイツだった場所。
そこで育った女の子の話を聞き、いまだに残る東ドイツのかおりを嗅ぎ、そしてこの壁を見たことはほんとうにいい経験だったと思う。

このアートをとらえるには私のカメラの腕は稚拙すぎてずっと載せるのをためらっていたのだけれど。

ドイツに行ったら是非ほんものを見てきてください。