思いもよらない回覧板

いろいろと気持ちがふさがっているところに素敵な届け物がやってきた。 ほんの少し、それ、見たいな、ってつぶやいただけなのにちゃんと覚えていてくれていたんだ…。 めくるたびにちょっとずつこころがほぐれて光が射す。 なかば呆然とみとれていたらちゅんがやってきて覗き込んだ。 素敵だよね。 ちゅんに写真のよさはわからなくてもわたしのこころの動きはわかるんだという気がする。

うらやましくなる。 どんなふうに時間をすごしてきたら、こんな世界をつかまえられるんだろう。

ありがとう。 がんばらなきゃ。