とにかく撮ること、かげろう



ミニLine展の5回目の作品を引き取りにルーニィへ。
5月から実験のように月一回作品をつくってきて本展示までの折り返しの時期なので篠原さんに感想をうかがってみた。

自分だけが抱えている世界はほんとうにちいさい。
そこからよかれと思って取り出すものはさらに限られる。
一緒に展示をしているジュンさんと毎回話したり、篠原さんや見て下さった方の感想やアドバイスを受けて膨らんだなにかをまた混ぜて、少しでも押し広がられたらいいと思うのだけれど。
へとへとになるまで動いてみてやっと動きが削られ幹が見えてくるみたいに、とにかく何でも撮る、考えたり選んだりするのはそのあと、ということをやってみよう。
知らない自分をまだまだ掘り出さないと。連れていかないと。
からだはわたしの支配していると思っている頭よりはるかに柔軟で賢い。
それと同じように、わたしの目はもっといろんなことをみているはず。

Line展ブログを書きました