* なつかしいかんじのオランダ



このところ何故かオランダ、という名前をよく耳にする。
会社のひともGWにオランダに行ったみたいだし、つぶやきが気になっているひともオランダにいるし、
そしてそのことでオランダのことを思い返した。
ふと、GroningenのカンパニーだったGaliliのスタジオにお世話になったときの写真が出てきたのでポラロイド風に。

Groningenという小さな町には、Galiliがなかったら行くことはなかったのだろうな。
ツーリストインフォメーションの女の子がとても快活で親切だった。
町の中心のマーケットがおもちゃ箱をやまもりひっくり返したみたいだった。
バスの運転手さんは間違って乗り続けた私を目的地まで送ってくれた。
自然保護指定地域に建てられたホテルに2年連続で泊まって(にもかかわらずバスの降りる場所をいつも間違えた)、やっと最終日に散歩をした。

怖くて、なかなか外に出られなかったな。
迷子になったり時間に間に合わないことが怖くて旅のあいだずっとどきどきしていたんだけど、今ならカメラを持って時間を見つけたら飛んでゆくんだろう。