2009-01-14 * みず 日記 水際が好きなんだなあ、と改めて思う。写真を撮るときも水がかかわってくるだけで画面が変わる。生きて、ぶつぶつとつぶやく。時間が流れる。なんて、ほんとうにそんな風に撮れているか分からないけれど。タルコフスキーのように、魔力も聖なるものも、静けさも動物の根幹の魂みたいなものも、いっしょくたになった水をいつか見出せるようになりたい。わたしのなかの水に響くだけじゃなくて、見ているひとの内側を揺らすような水を。