* おしくらまんじゅう



うじうじしている自分をうじうじ思い悩むなんて堂々巡り、やめた。
出口がないんじゃなくて、自ら扉のない地下に向かって螺旋階段を降りようおりようとしているだけだった。
満員電車ではたと気付く。押せば押されるんだな、ということに。
思い切って動いてみて感じてみるしか突破口はない、多分。
踊ることに教えてもらったことのひとつ。
私はこういう人間でこういう性質で…と分析することは今はもうとりあえずおいておこう。
ろくな答えは出てこないし、見苦しい。

ひとと話したい気がする。
とても。