表参道のクリスマス



季節外れだけれど。
12月23日の表参道。
私は大切な稽古の帰り、家族やこいびとたちにまぎれながら写真を撮った。

ものすごいひとで、ほとんど道を並んで歩くような状態。
でもみんなのんびりとお店を見たりイルミネーションを見たり。


大人になってしばらくするまで、街のイルミネーションや車のライトをきれいだと思ったことがなかった。
私のなかで美しいものといったらそれは非人工的なものと決まっていたのだと思う。
はじめに固定観念から解放されて、それから、ひとのいとなみに惹かれるようになった。


VUITTONの灯りはいつも元気に鮮やかで、ときめいてしまう。