2010-07-01から1ヶ月間の記事一覧

夏至の日の夕焼け

夏至の日、とっても綺麗な夕焼けだった。空気じゅうに赤い色が満ちていて、呼吸するとすこししあわせなかんじに重たかった。なんかいこんな夕焼けをみられるんだろう?すごい夕焼けをみると、子供のころから、そんなことを考えて泣けたのを思い出した。

奪われはしないものについて

踊りのことと写真のことばかり考えている。なにを見ても、なにをきいても、もう脳みそのなかにはそれしかないようだ。あんまりそのことばかりであたまをぱんぱんにしているからつい、バイトのことを忘れそうになる。ますます浮世離れが激しくて、月曜日を金…

体育館の夢の体育館

トイレの脇を抜けてここに出たとき、めまいがした。夢でいつも見る体育館だったから。ほんとうにあった景色だったんだ、とぐらぐらした。記憶よりも夢での景色のほうが馴染みになったくらいに、よく登場するこの景色。振付を思いつかなかったあるときの夢。…