この石のことをずっとすっかり忘れていた。こんなに遠出をして遊んでいたんだ。 細かいざらざらの感覚から、おおきなごつごつの感じから、全部覚えている。子供の頃はなんでもかんでも触るけれど、それを毎日のように繰り返していたわけだから。少し透明の砂…
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