2009-09-01から1ヶ月間の記事一覧

* 走るTシャツバトン計画

映画『アメリ』で、お父さんの大事にしている小人の人形から世界中を旅している写真が送られてくるというエピソードがあったのを覚えていますか?もちろんそれはアメリから父への可愛い幸せないたずらなのだけれど。3年ほど前、お友達のTAKEさんから預…

* 淡路島日記/かんかん照り

北欧色だったこの壁も、まっしろ。ほんとうに日差しが強かったのです。なのに+0.5のまま撮ってしまった。しかし、味のあるおうちでした。 猫がたくさんいました。あついだろうなー、毛皮。ちょっとやそっと近づいても影からどく気配なし。山を降りる

* 淡路島日記/山を降りる

お盆に入るまでは随分と時間があったので(今思えば)午前中は海辺まで散歩することがありました。小さいとはいえ、山から海までの道のりは急で、暑かった。蝉の声が響くなかだんだん無口になっていって、じりじりやける肌をふいに風が抜けてゆくとみんなで…

* 淡路島日記/ブレード

ブレードと呼ばれる風車の羽のひとつがここに展示されています。羽根の長さはおよそ44メートル。風車の軸の高さが85メートルなので、羽根の直径のほうが軸よりも長いことになります。(こういうことはのちのちガイドをするようになったので覚えました)…

淡路島日記/食堂、舞台裏っていつもこんなです

食堂のはえとり紙。ここでみんなでごはんをつくり、時にはみんなで食べ、それから社員さんの賄いを作りにいらしてるおばちゃんといろんな話をした。おばちゃんは2人いらしたんだけど、どちらもほんとうにお若くて、面白くて、可愛かった。しゃきしゃきとも…

淡路島日記/風車とのコラボのなれそめ

今回の風車とのコラボレーションは、クリーンエナジーファクトリー㈱という風力発電の会社からの依頼で実現しました。南あわじウィンドファームと呼ばれるこの場所には全部で15の風車が立っていて、そのすべてを24時間・365日、管理棟にいる社員さん…

荏原神社

緑に覆われるだけで涼しくなる。そんな道と大好きな目黒川のほとりにある荏原神社。 水で清めて、石をたどってくぐって。神社はそんなにあちこちを覗きまわったりしづらいけれど実はとてもひらかれている。 能台。マイミクさんが日記に書いていたことば。“日…

* 盲目な世界に灯す

“いつまでも同じ場所をぐるぐると回っている。その運動で、少しずつ世界は悪い方に向かっている。そんな絶望感も「慣行」だ。でも光がないのはほんとうだよ。自分自身が光となって自分を導かない限り、どこにも光がないことだけはほんとうだ。ほんとうの光さ…